赤頭巾の独り言

主に家庭レベルの投資話

割安株

前回の続きだが、割安株について少しつぶやいてみたい。どこを見て割安株とするか。


実績PBRに注目してもらいたい。

この銘柄のPBRは0.58倍だが





こちらの銘柄は1.53倍になっている。


どちらが割安株か。


1倍が基準になる、


1を割り込んでいる株が、割安株ということになる。


最初の図の銘柄は割安株でありながら、しっかりとした配当、金利年間3.42%。


この金額が株主に還元される。

いわゆる配当金だ。


もちろん、株式投資は総合的に判断しなければならないが、こういったものも初歩的なところで参考にしたい。


余談だが、配当金の20%は税金として徴収される。


損をするというリスクを背負って株式売買で得た利益からも20%の税金を納めている。


コロナ禍で経済悪化が長く言われているが、何も目に見えるところだけではない。

株が下がり、投資家が儲けられない、税収が減る、こういうところにも影響が出ることを書いておきたい。

昨日は下げたが今日は。

昨日の私の予想は外れた。


先物の下げという横槍を受けたかな。


そもそもプロではないし、株とはそのようなものだ。

しかし、日経平均は一旦300円超えの下げの後、マイナス100円程度まで戻した。


今日は昨夜のアメリカが大幅に上昇したので、その流れを受け継いで、上げから始まるだろう。


私の所有株は楽天以外、昨日はむしろ上げていたのだが、昨日指しておいた金額では売れなかった。

今日まで持っていてよかった。


保有株のオリックスは、グループ優待はあまり受けないが


夏に選べるギフトがやってくるのがうれしい。





今の日経平均を見てかなり上がりきっているので手を出すのは怖いと思われる方もいるだろう。

しかし1部の株が全体を押し上げているだけで、まだまだ放置されている(割安株)は存在している。


割安株=業績や会社の体力に問題ないが成長期待を過小評価され、あまり人気なく株価の上昇余地がある。


割高株=その逆。


次回に続きます。

ニューヨークの流れを引き継ぐか。

おはようございます。


先週末のアメリカ市場、59ドルの下げ。



東京市場、9時に開いたらまずこの流れを引き継ぎ、少し下げるかな。

しかしマイナス59ドルは大した下げでもなく、週末を挟んで、資金を寝かしていた投資家が買いにくるだろうから、少しずつ上がる流れになるかな。


株価は大体いつものそうなのだが、前日のアメリカ株の流れを引き継ぐ。

アメリカが上がっていれば、日本株もつられて上がる。

逆に下がれば日本株も下がる。

買うタイミングといえば、何日かアメリカが下げ日本株がつられて下がってる時に思い切って買っておき、そのまましばらく置いて上がってきたタイミングで売る。

それで利益を出す。


シンプルな話なのだが、これがなかなかそうはいかない。


株はどう動くか分からない。


私は今日は小幅に上げると思っているけど、どうなるか。


次回は割安株 割高株について少し語ります。